【編集部チャンネル】マスクが似合う私になる!
マスクで隠れているから…と、ついついメイクが手抜きになっていませんか?マスクで擦れてファンデーションが崩れたり、zoom会議でマスクを外して慌てることのないよう、メイクも「新しい生活様式」でマスク美人を目指しましょう。
健やかなマスクライフのための美肌習慣を
マスクをしていてニキビができやすくなったり、擦れが原因で肌が赤くなったりしていませんか?
マスクのなかは蒸れやすく、肌がアルカリ性になり雑菌が繁殖しやすくなります。
次のような対策をして、肌を健やかに保ちましょう!
- 帰宅したらできるだけ早くメイクオフして、弱酸性タイプの洗顔料で洗顔を。
- 拭き取り化粧水で肌を柔軟にし、余分な角質を取りましょう。
- マスクは清潔に。シルク素材は通気性が良く、紙マスクより肌あたりが柔らかです。
- UVリップクリームやティントリップで唇もしっかり保湿しましょう。
- 多すぎるファンデーションは化粧崩れと蒸れの原因に。ファンデーションもクールビズで!
UV対策も忘れずに
きっと皆さんが心配している「マスク焼け」。おでこや目元など、直接紫外線が当たる部分は特に注意!日焼け止めを塗るのはもちろん、ツバの広い帽子を被ったり、日傘をさすなどして目元や鼻のあたりに影を作ることが大切です。
マスクと肌が擦れて、ファンデーションや日焼け止めも落ちやすいので、崩れが気になる時やお昼休みにスプレータイプの日焼け止めを顔全体に吹きかけてあげましょう。
マスクに負けない!ベースメイクのポイント
マスクをしたままお話しすると、マスクと肌に摩擦が生じて化粧落ちが。
そこで、マスクを外した後も爽やかなお顔が続くテクニックをご紹介します♪
メイクを長持ちさせよう
- 汗・皮脂に強い春夏向きの下地クリームをしっかり塗ります。
- スポンジは水で濡らし、硬く絞ります。(スポンジはいつも清潔に!)
- いつものファンデーションを重ねます。パウダーファンデは肌とスポンジを密着させるように塗っていきます。
- 余分な皮脂を吸着し、マスクの摩擦による化粧崩れを防ぐために、フェイスパウダーをサラサラになるまでのせます。
- 仕上げに顔用の冷感スプレーをして、メイクを長持ちさせましょう♪
マスク姿でもここまですれば、ぐっときれいに見えますよ♥
Tゾーンと目の下からこめかみのCゾーンにハイライトを入れて、お顔につやとメリハリを。
チークには小顔効果あり。マスクを外した時の目元とのバランスも考えて、チークは塗りましょう。パウダータイプのほうが崩れません。
カラーアイライナーで時短&マスク映え
ポイントはやっぱりアイメイク。
目元にキレイ色をプラスすることで、健康的で明るい印象になります。
●クレヨンタイプのアイライナーまたはカラーのクリームアイライナー
●明るめのベージュ系パウダーアイシャドウまたはハイライト
●マスカラ
塗り方
① まぶた全体にベージュのアイシャドウまたはハイライトをのせます。
② 目尻に細くカラーライナーを引きます。
③ 一重・奥二重の方はラインを指でぼかし、幅広く入れるとGood!
おすすめはこのカラー♥
☆テラコッタオレンジ
今年大流行のカラー。日本人の肌に馴染みやすく、普段アイシャドウを塗らない人にもお薦め。ふんわりした柔らかい印象に。
☆ブルー
ブルーには白目をきれいに見せる効果があるので、充血しやすい人にもぴったり。ラインは広くぼかさず、キリっとした目元に仕上げましょう。
パーソナルメイクアップスクール・エステティックサロン「サロンドモントレゾールボーテ」主宰 美容専門学校 非常勤メイク講師 美容クリエイター Eriさん