ママがホッとできる場所として
ママキャリトーク~mama career talk~
ママたちの暮らしがより豊かになるように
ちょっとした助言を添えていきます。
ママがホッとできる場所として
最近、こんなご依頼をいただきます。
私たちには守秘義務があるので概要だけになりますが「子どもが突然今までと様子が変わってしまい、気長に見守っていたけれどお母さん自身がとても疲れてしまった。」ということで話を聴いてもらえないか、というケース。
今回のケースだけでなく、私たちの人生には様々なことが起こりますよね。それが自分ではなく、家族や大切な人に起きる場合もある。その人が大切であればあるほど「相手をなんとかしてあげたい」と思う方は少なくありません。
そんな時に忘れないでいてほしいのは「自分自身も大切にすること」です。相手のために、と一生懸命になる時、自分自身を後回しにしてしまうだけでなく自分を責めてしまう方もいらっしゃいます。
相手のために何かするには自分をまず満たすこと。自分自身がいま「疲れているなぁ」と実感できることも大切な気付きです。それは自分自身の発しているSOSですから、自分のケアもしてあげましょう。好きなお菓子を食べる、触っていて気持ちの良いものを身につける、なんでもいいです。先の事例の方は「自分の話を丁寧に聴いてもらう」ことでした。新しい一年、自分の好きな物・ことも大事にしていきたいですね。