ままぱれ

【栗原市】六日町通り商店街探索記

【栗原市】六日町通り商店街探索記

シャッター街だった商店街に、新しい風が吹いています。
個性的なお店と“変な人”が集まるこの町に、あなたも遊びに来ませんか?

商店街を盛り上げ
栗原に人を呼び込む仕組みを作りたい。

episode.1 ~古民家カフェ編~

かいめんこやは
町を盛り立てる交流の場

杉浦 風ノ介さん

杉浦 風ノ介さん
「風の沢ミュージアム」の前身となる古民家のリフォームに携わり、開業後は運営・企画を担当。
2015年に「かいめんこや」をオープン。

六日町通り商店街で「cafe かいめんこや」を開業したきっかけを教えて下さい。

 風の沢ミュージアムから近いこの商店街の皆さんとは仲も良かったですし、通りの風情がすごく好きなんです。ミュージアムの次に何をしたいか考えた時、やっぱり「人」が好きなので、この商店街を面白くしたいと思いました。僕自身も古いものや建物が好きで、古道具屋のおやじみたいなことをしたいと思いまして。そのためにはまず、商店街に来る人の動きを作らなければと思い、コミュニケーションの場所としてカフェを始めました。
 この建物は明治中期~終わり頃の建物で、20年くらい空き家だったのですが、大家さんに直接交渉してお借りしました。カフェはもちろん、ライブなどのイベントもやっています。

視察も多いとお聞きしましたが、なぜここにはお店も人も集まるのでしょうか。

 ここの商店会の方々は、大勢の人が集まる様々なイベントをずっと開催してきました。僕が来た翌年に地域おこし協力隊に入ってもらい、この商店街の空き店舗の調査をしました。賃貸可能か、間取りや賃料を調べ、その情報を栗原市と共有し、移住者とマッチングして商店街で開業してもらう取り組みです。その結果、この5年で13店舗が新たに店を始めました。僕たちが上手くやれているのは、それまでの商店会の活動があったからこそで、僕たちはそれに伴走して、実を結んでいるのだと思います。毎年7月に行なわれる「くりこま山車祭り」の2ヶ月に渡る準備でも、よそから来た人も一緒に山車を作って、毎晩呑んで、そのおかげで地域に溶け込むのがとても早いと感じています。
 面白い人がたくさんいる町になればいいと思っています。多様性を許容し合っている町が地方を形成し、そういう面白い地方がたくさんある日本であればいいなと思っているので、面白く生きたいという人がいましたら、ぜひカフェに遊びに来て、何なりとご相談ください。

cafeかいめんこや

cafeかいめんこや
[営] 11:00~19:00 
[休] 水・木曜日

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episode.2 ~雑貨店編~

野鳥愛好家にも好評!
栗原モチーフの作品も

髙橋 千恵美さん

髙橋 千恵美さん
仙台市から移住。羊毛フェルトやゆるいイラストを扱うハンドメイド作家NEKOSAN(ねこさん)として活動中。7歳の男の子のママ。

自然の中での子育て、ハンドメイド作家としての夢、両方を叶えた経緯を教えてください。

 子どもが2歳になった頃、広々とした自然の多いところで子育てしたいと思い、栗原の雰囲気やお店の感じが気に入り移住を決めました。主人が地域おこし協力隊に決まり、住宅を杉浦さん(cafeかいめんこや店主)に相談したところ、今の物件を紹介していただきました。店舗兼住宅だったので、じゃあお店もやってみよう!と。元々果物屋さんの建物で、栗原市の補助金も利用して改修し、間取りや棚はそのまま生かしています。この商店街はお店の方々が気さくで、観光で来て歩いても、自分なりの楽しさが発見できる面白さのあるところです。
 自作の羊毛フェルト雑貨やイラストのほか、全国の作家さんの作品を委託販売しています。仙台のイベントで知り合った方や、SNSで気に入った作家さんにお願いしています。猫のブローチがイチオシですが、栗原らしくマガンや白鳥のブローチや蓮根のコースターもあります。作品の精度を上げて、全国からこのお店に来ていただき、商店街を盛り上げたいですね。

ねこの森雑貨店

ねこの森雑貨店
[営] 10:00~16:00
    木~土曜日のみ営業

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episode.3 ~書店編~

作り手の顔が見える
小さい書店ならではのやりがい

千田 昭子さん

千田 昭子さん
震災後に小売業から転職し、開業支援の仕事に携わる。
2019年から地域おこし協力隊に入り、今年4月にナマケモノ書店をオープン。

起業を支援する立場から起業する側へ。
背中を押したものは何だったのでしょうか。

 きっかけは30年来好きだったミュージシャンの「かいめんこや」でのライブ。それを見に来てとても面白いところだと感じ、地域おこし協力隊に入りました。私自身も開業を目指して週末起業をしていたし、これまでの仕事が生かせると思いました。
 協力隊では、イベントのお手伝いをしたり、仙台などで六日町への開業の説明会を開いたり、商店街の物件の見学ツアーなどをやっています。また小さい会社を立ち上げて、空き店舗を大家さんから借りて改装し、出店者に貸し出す事業も始めました。
 ナマケモノ書店のテーマは「大人の休み時間」。「風変わりな本と買う必要のない雑貨」を扱っています。小さい出版社と本屋を結ぶ卸しのサイトで本を揃えていたのですが、開業後は本を作っている方々がSNSで連絡をくれるようになり、直接の取引が増えています。今後はネットショップと出版をやり、店の奥を改装してシェアショップと交流の場にします。開業についてのご相談にも乗りますよ。

六日町ナマケモノ書店

六日町ナマケモノ書店
[営] 13:00~18:00
土・日・祝日のみ営業

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六日町通り商店街MAP

六日町通り商店街map

栗駒・岩ヶ崎への道

〈東北自動車道〉
▶築館ICより国道4号線を北上し、県道42号線から栗駒方面へ車で約25分
▶若柳金成ICより国道4号線に向かい、県道4号線から栗駒方面へ車で約20分

〈JR東北本線 石越駅から〉
市民バス くりはら田園線
(津久毛経由)バス停「栗駒」下車で40分

〈東北新幹線 くりこま高原駅から〉
市民バス(岩ヶ崎線 バス停「栗駒」下車)で約40分

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