ままぱれ

ぼくんちの震災日記

仙台文学館から楽しい絵本をご紹介♪
パパもママもみんなで読んでね。

ぼくんちの震災日記

作/佐々木ひとみ
絵/本郷けい子
新日本出版社 1,650円(税込)
対象:小学校中学年~


東日本大震災の発生直後から4日目の朝までを、仙台市に暮らす小学4年生・友樹の目線で描いた物語。

大地震が起こり、在宅避難した友樹たちは、水と食糧を得るため精一杯がんばります。

4日目の早朝、お父さんは、家族みんなが大好きな「がんづき」をたった一つだけ買ってきて…。

非常時であっても人として大切なことがあること、今できることに一生懸命取り組んだ今日が、「あのときがんばったな」と胸を張っている未来に続いていること…。

ある日突然、私たちのかけがえのないものを奪っていく災害。

あたりまえの日常が脅かされた時、この物語が子どもたちに力をかしてくれるかもしれません。


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