ままぱれ

園に行きたくないと毎朝大泣きする娘が心配

年長の娘が「こども園に行きたくない」と毎朝大泣きします。
私が今年度から育休で自宅にいるからなのか、「ママと離れるのが寂しい」と言ってくれますが、来年は小学生になるので大丈夫か心配です。
園に行ってしまえば友達と楽しく遊んでいるそうなのですが、どうしたら笑顔で通ってくれるのでしょうか。

園に行きたくないと毎朝大泣きする娘が心配です。

朝泣いてしまうときは、お子さんの気持ちに寄り添いながらたっぷりと泣かせ、帰ってきてからも園でのお話を聞いてあげましょう。振り返ることでお子さんなりに不安の正体がわかるようにしてあげてください。

 毎朝、お子さんに、「こども園に行きたくない」と大泣きされると、親御さんは動揺されたり、心が痛むかもしれませんね。お子さんがこども園に行きたくないという気持ちを考えながら、笑顔でこども園に通えるようになるための方法について、考えてみたいと思います。

 現在、相談者さんが育休で自宅にいらっしゃるとのこと。自分は登園して、ママと下のお子さんは家に一緒にいるということが、下のお子さんにママをとられてしまうようで、お子さんは複雑な気持ちになっているのかもしれませんね。また、5~6歳頃のお子さんは、自分の身の周りのことを自分でできるようになってきていますが、まだまだ甘えたい盛りの時期になります。そのため、親と離れるのが寂しくて不安だという気持ちを持っているお子さんはたくさんいます。相談者さんのお子さんは、ママに自分の気持ちを素直に伝えることができているのだと思います。

 では、お子さんが園に行きたくないと泣いたときに、どのようにするかについてです。まずは、お子さんの気持ちに寄り添いながら、たっぷりと泣かせてください。例えば、お子さんが「ママと離れたくない。一緒にいたい」と言ったら、「ママも離れたくないよ。一緒にいたいね」と伝えてあげてください。お子さんの気持ちに寄り添うことで、お子さんは「自分の寂しい気持ちをママにわかってもらえた。ママも同じ気持ちなんだ」と感じることができます。そして、お子さんの気持ちに寄り添ったあと、「大丈夫だよ。またすぐ会えるからね」などと言っていただくと、お子さんが安心するかと思います。

 また、園から帰ってきて、お子さんが園での話をしたら、少しの時間でもよいので話を聞いてあげてください。お子さんが嬉しかったことなどを話したら、「それはとても嬉しかったね」とお子さんの気持ちを汲んでいただけたらと思います。また、「〇〇が話してくれる園の話を聞くとママは嬉しいよ」など、ママの気持ちも話してみると、「ママは私の話を聞くのが楽しいんだ」と、お子さんが思います。他にも、「〇〇を頑張っているねって先生もほめてくれたね」などのように、お子さんが園で頑張っていることをみつけ、たくさんほめてあげてください。そうすることで、園に行くとママは嬉しいんだなとお子さんは思えるようになるかもしれません。

 最後に、朝の状況をお子さんなりに振り返ることができるようにしてあげるとよいかと思います。例えば、「今日はお部屋に入ってからは平気だったんだね」、「うん」、「じゃあ、朝だけ泣きたくなっちゃうんだね」、「ママとお別れするとき悲しくなって、お友達と遊ぶと平気」のように言葉に出して振り返ってみることで、そのときの状況や自分の気持ちを客観的に見られるようになります。すると、漠然としていた不安の正体が自分なりに見えてきて、不安の正体がはっきりしてくると不安が小さくなります。このようなことをお子さんと一緒にしていくことで、気持ちに折り合いをつけながら、どのように対応するとよいか少しずつ考えていけるようになると思います。

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