ままぱれ

幼い息子へのパパの子育てについて

1歳6ヶ月の息子にイライラしているパパを見て、私もイライラしてしまいます。息子は最近いろいろなことに興味を持ち始めたので、お散歩に行ってもあちこち寄り道したりするのがダメなようです。これからイヤイヤ期が始まったらどうなるのか…。パパが子育てに前向きになる方法を教えてください。

幼い息子にイライラするパパ

 1歳6ヶ月は、お子さんが色々なものに興味が出て、世界中がキラキラとして見えている年齢ですね。また、語彙も増えることで意思表示も段々としっかりとしたものになり、時にはイヤイヤが強く“どう接していいかわからない”と困ってしまう年齢でもあります。
 私も男性保育士として勤めている現場では、一緒に保育を行う担任は女性になることがほとんどです。その中で心に留めていることは“保育園でのパパとママになる”という事です。パパとしての男性的な遊び、例えば肩車や高い高いなど、力強い遊びを求めている子が多いため、遊び始めると「もう一回もう一回!」とエンドレスに遊びを繰り返す事があります。これらは、遊びながら興味を引き付けることができる為、お散歩などで寄り道が多くなってしまうときは、パパが抱っこしながらブランコのように揺らしてあげるなどの遊びを行いながら帰ることで、寄り道を減らせるかもれませんね。(毎回効果があるとはいいきれませんが…笑)
 さて、パパが子育てに対して意欲的になってもらうためにはどうしたらよいかということですが、もちろんパパも育児に参加したいと考えているはずです。ただ、どうしたらよいかわからない、また、ママと同じようにしてもうまくいかなくて自信がないなどの気持ちを持っているかもしれません。個人差はありますが、男性は雰囲気や態度だけでなく、言葉で伝えることで自分の置かれている状況を理解し疑問を落とし込みやすくなります。「〇〇してあげて」「今は○○な気持ちなのかもね」など具体的な方法を示したり、お願いしたりするとよいと思います。そして、パパがしてくれたことに対し、「ありがとう、助かるよ。」「この子はパパが大好きなんだね。」など声を掛けることで、より自信となり、意欲につながると思います。パパはママと比べ妊娠・出産を経験できないため、お子さんと接する時間や、意識に差ができてしまいます。(パパが2年生、ママが3年生のイメージ)その為、お子さんの様子の受け取り方にも差ができてしまうのかもしれません。焦らずママが先輩としてリードし、パパの子育て意欲を育ててあげてください。
 しかし、家事と育児で大変な中、ママばかりが子どもやパパに気を使っていては、疲れてしまいますよね。その為、“夫婦それぞれが心の余裕を取り戻せる時間を作る”“夫婦がリラックスして対話できる時間を作る”事も必要であり、大切ですね。夫婦として生活していく中でいろいろな不満や気になることがあるとは思いますが、家族として向き合えている証拠でもあります。お互いを尊重しながら対話を繰り返し、“自分たちらしい家族“を築いていけるといいですね。
 最後になりますが、父親向けの講座などがあります。「のびすく」で父親育児参加推進行事や県ではパパ達のネットワーク会議として講演なども行われています。また、子育て支援センターや児童館、子育てひろばでパパ向けの活動を行っていたり、遊びながら気軽に相談できる場所もあります。パパの子育て参加意欲を高めるためにも、是非お子様と遊びに行くことをお勧めいたします。

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