ままぱれ

人見知りの息子になかなか友だちが出来ない…

小学3年生の長男が人見知りで、お友達がなかなかできず悩んでいます。
私がお友達を家に呼んで、無理やり遊んでもらっているような状態です。
仲間外れにされているわけではないようですが、息子の話のなかにお友達のことがほとんど出てこないので気になっています。
どうすればお友達ができるでしょうか。

人見知りの息子になかなか友だちが出来ない…
気の合う人と仲良くなりたいという気持ちがあれば、時間はかかってもお友達を見つけられると思います。
お子さんの良さを褒めて自信につなげてあげれば、人と関わってみようと思う原動力にもなりますよ。

 お友達と活発に活動しているお子さんと、つい我が子を比べて心配してしまうお気持ち、とてもよくわかります。学校が楽しくないのではないか、お友達とうまくいっていないのではないか、不安は尽きないですよね。
 もし、お子さんが相手との距離感や周りの空気がうまくつかめないなど、関わり方にむずかしさを感じていたり、仲間はずれにされているのでないのであれば、ここで少し、見方を変えてみましょう。まず、人見知りは決してネガティブなことだけではなく、「慎重な性格」「じっくり人と関わる性格」とポジティブにとらえることもできます。自分から相手に声をかけるのは恥ずかしい、どんな人かもわからないのに声をかけるのは不安、そんな慎重さは、今の世の中では大切なことの一つと いえるでしょう。また、そのような恥ずかしさ、不安はあるけれど、人と関わることは楽しい、気の合う人と仲良くな りたい、という気持ちが根底にあれば、その子なりの時間はかかるかもしれませんが、「この子とならうまくやれそうだ」というお友達をじっくりみつけることができると思います。息子さんは、どんなお友達となら波長が合いそうか、自分はどんなお友達と一緒にいると楽しいか、それを経験から学んでいる最中なのかもしれません。もし合わないお友達と無理に過ごす時間が多くなると、人と関わること自体が苦痛に感じるようになってしまう可能性もありますので、もう少しだけ、お子さんのペースを見守ってみてはいかがでしょうか。

 とはいえ、見ている親としてはやきもきしてしまうかもしれませんので、お友達づくりの手助けとして、まずは、「誰かと一緒に何かをすることは楽しい」という人と触れ合う喜びを、家庭の中で益々育んでみましょう。例えば親子で一緒に何かを楽しみ、その楽しい気持ちを言葉で伝えあうことが大切です。その上で、「学校のお友達もこういうの好きかな?」「○○君ならどう思うかな?」などと投げかけてみると、周りのお友達に関心を寄せたり、お子さんがお友達に声をかけるきっかけ づくり、ヒントにもつながります。

 また、お子さんが得意なこと、やりたいことをみつけ、それを伸ばし自信をたくさんつけてあげることも大切です。学校に限らず、同じ興味・関心をもつお子さんが集まる場(イベントや習い事など)に活動範囲を広げ、様々な人と出会い、触れ合う機会や居心地の良い居場所を増やすことも良いでしょう。勉強やスポーツ等の能力に限らず、お子さんの良さや持ち味を褒めたり認めたりすることも、自信につながります。そうした自信が、伸び伸びと自分を表現し、人と関わってみようと前向きに思える原動力にもなります。

 誰とでもすぐ仲良くできることはもちろん素敵ですが、じっくり時間をかけて関係を築けることも素敵です。お子さんにとって居心地の良いお友達がみつかるよう、親子で様々な人との出会いを楽しんでみて下さいね。

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