ままぱれ

3歳になる娘が歯ぎしりをする理由

もうすぐ3歳になる娘が、最近夜中に歯ぎしりします。
保育園には通っていません。ほぼ毎日、外に遊びに出かけているのですが、引っ越してきて特定のお友だちがいないのがストレスなのでしょうか?
公園や児童館、支援センターで出会ったお友だちとは、すぐ遊んで打ち解けるのですが。

3歳になる娘が歯ぎしりをする理由

子どもは睡眠のリズムが整っていないため、歯ぎしりをする割合が高くなります。また、今回の引っ越しでストレスを感じているかどうかにかかわらず、安心できるように話を聞いてあげましょう。

 3歳のお子さんが歯ぎしりをされているのですね。ちょうどお引越しのタイミングと重なったこともあり、心配になられたということなのでしょう。

 さて、寝ている間の歯ぎしりですが、実は人口の5~15%にみられ、子どもはさらにその割合が高くなるといわれています。 歯ぎしりは浅い眠りの時に起こりやすいのですが、そもそも子どもは睡眠のリズムが整っていないため、そのようになるのだとか。つまり、Aさんのお子さんだけではなく、いろいろなお子さんに同じような様子が見受けられるということになります。 そして、子どもが成長すると睡眠のリズムも整い、歯ぎしりも自ずとおさまることが多いため、よほどひどくなければ様子をみていくことになるようです。ただ、そうはいっても、お子さんの歯は柔らかいですし、歯ぎしりによって歯がすり減ったり、痛みが出たりするのではないかと心配になるお気持ち、その原因が引っ越しによるストレスなのではと案じられるお気持ち、とてもよくわかります。

 そこで提案なのですが、寝ている間の歯ぎしり自体、無意識に起こっていることを踏まえると、そのことをお子さんにやめるよう伝えても意味がありませんので、まずはあまり気にせず、“元気に遊び、よく眠る”を続けていくのがよいのではないかと思います。また、歯ぎしりと引っ越しストレスが直接関係しているかどうかはわかりませんが、大人でも子どもでも、知らない土地での、知らない人たちとの暮らしは、ストレスフルと考えるのが自然のような気がします。お母さんも、勝手が分からなくて不安になったり、ふと寂しくなったりすることはありませんか?お子さんが今回の引っ越しについてどのように感じているかは分かりませんが、何かしらストレスを感じている様子がなかったとしても、「うんうん、そうだよね」など、お子さんの気持ちに共感しながら話を聞いてあげると安心できるかもしれませんね。また、3歳ですと、歯の本数も増え、食生活も豊かになり、むし歯予防を本格化させる時期でもあります。歯ぎしりは、少なからず歯並びとの関係もあるといわれていますし、歯のすり減りも気になるでしょうから、ぜひむし歯予防の定期健診やフッ素塗布とあわせて、歯科医師にお口の中を見てもらい、歯ぎしりの相談もしてみることをお勧めします。お子さんの状態に合わせたアドバイスが得られることでしょう。

 この回答が掲載される頃はもう3月。仙台では、転勤や新入学などにより多くの引っ越しが行われる時期でもあります。Aさんのご家族と同じ状況の方々も多くいらっしゃることでしょう。新しいまちでの暮らしの中で、素敵な出会いがありますようお祈りしています。

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