ままぱれ

夜もオムツが外れるにはどうしたらいい?

4歳8ヶ月の息子は、夜はまだオムツで寝ています。
トイレトレーニングは保育園の時にしており、日中は普通のパンツで過ごしています。
寝ている時に何度かオシッコをオムツにしているので、普通のパンツは無理だと思い、オムツで寝かせているのですが、どうすれば夜もオムツが取れるでしょうか。

夜もオムツが外れるにはどうしたらいい?

 子どもは大人に比べてオシッコを溜めておくためのホルモンや膀胱、コントロールするための脳の指令などが未発達です。安心して眠りにつけるようにすれば、発達とともに解消していくでしょう。

 4歳や5歳の頃は身体的な個人差が大きい時期でもあり、日中のオムツは取れたのに、夜のオムツだけは取れないというお子さんは珍しくありません。そのため、夜のオムツで心配される親御さんは多いようです。そこで、夜のオムツが取れない理由と対処方法について一緒に考えてみたいと思います。

 まず、夜のオムツが取れない大きな理由の1つとして、ホルモンの分泌が未熟であるということが考えられます。成長すると、夜寝ている間はオシッコを我慢することができるようになります。これには「抗利尿ホルモン」という脳から分泌されるホルモンが関わっています。このホルモンが十分に分泌されることで、オシッコを濃くして、量を減らし、夜の間、膀胱に溜めておくことができるようになります。小さいお子さんは、このホルモンが十分に出ないので、夜もオシッコがたくさん作られ、オムツが取れないということになります。もう1つの理由として、大人に比べると、体が小さい子どもはオシッコを溜めておく膀胱が小さく、すぐに一杯になってしまうことが考えられます。さらに、日中は自分でコントロールできるものの、寝ている時は無意識の中にあるため、コントロールできないことも理由の1つです。人間は、オシッコが溜まり膀胱がふくらんでくると尿意を感じますが、オシッコをしてはいけない状況の時は、尿意を我慢する指令が脳からでます。そして、オシッコをしても大丈夫な状況になると、我慢する指令が解除されるようになります。ところが、子どものうちは、この我慢する指令のコントロールが寝ている時はうまくできないため、無意識のうちにオシッコが出ることになります。

 次にご家庭で心がけるとよいことについてご紹介したいと思います。まずは、水分摂取の量とタイミングについてですが、昼間多めにして、寝る前は控えめにすることをお勧めします。さらに、水分だけではなく塩分が多く含まれる食べ物も控えめにすると良いですね。塩分が多く含まれている食べ物を食べると、のどが渇きやすくなり、水分をとりたくなります。さらに、塩分を過剰に摂ると、血液中の水分量が増加し、結果としてオシッコの増加にもつながると言われています。また、既に実践されているかと思いますが、寝る前にトイレに行く習慣をつけることも大切です。寝る前にオシッコを出したから大丈夫、とお子さんが安心して眠りにつけるようにもなりますね。また、普通のパンツではなくオムツで寝かせていらっしゃるとのことですが、お子さんが安心して眠れるようにするためには良い選択だと思います。安心してぐっすり眠れることは、「抗利尿ホルモン」の分泌も促してくれます。最後に、夜のオムツはお子さんの発達とともに解消していくことが多いのですが、身体的な病気が隠れている場合もありますので、小学校に入学された後も続くようでしたら、かかりつけの小児科医に相談してみることもお勧めします。

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