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LINEをしたがる小学5年生の娘。 いじめの原因になると聞くし正直不安…

夏休みからスマホを持たせた小学5年生の娘が、お友達とLINEをしたがっています。
いじめの原因になるとも聞きますし、親としてはまだLINEはさせたくないのが本音なのですが、5年生くらいだと普通なのでしょうか。
もしさせるとしたら、どんなことに注意したらいいでしょうか。

LINEをしたがる小学5年生の娘。いじめの原因になると聞くし正直不安…



 お子さんのスマホデビュー、そしてLINEを開始するかどうかについて心配になりますよね。特にスマホはキッズの制限をかけることも可能ですが、LINEは子どもを対象にしたアプリではないため、使い方については注意が必要な場合があると思います。今回は、子どもとLINEの付き合い方について考えていきましょう。

 まずLINEの使用の有無を決める前に、お子さんの考えと相談者さんの思いを話し合うことが必要だと思いました。お子さんがお友達と、どうしてLINEをしたいのかについて、じっくり話す時間がとれると良いですね。その話をする時には、相談者さんが「いじめの原因になると聞いたことなどからLINEをさせたくない」という思いについてもお子さんに伝え、一緒にLINEをどうするかを考えていく時間を持つことが必要です。お子さんは小学5年生なので思春期に入り始めている時期でもあるので、LINEの使用を一方的に決めるのではなく、話し合って一緒に考えることはとても大切になると思います。

 次に、お子さんと話し合いを行い、LINEを使うと決めた際にはルール決めが必要になってくると思います。まず注意が必要な部分については、個人情報の取り扱いです。LINEは設定を誤ると情報が公開になるため、個人情報や個人が特定できる画像は載せないようにするのが安全ですね。

 他にはトークの内容についてです。LINEなどの文字のコミュニケーションは相手の表情や声の抑揚が分からないため、普通の会話だと気にならないことも、相手が別の捉え方をしてしまうことがあります。そのように相手が違った捉え方をすることで、友人関係が悪くなる可能性があります。そのため、短い文字だけではうまく考えや思いが伝わらないことをお子さんに教えてあげると良いですね。短い文字だけで思いを伝えるのが難しいことを話し合った後は、実際にLINEを使ってお子さんとお母さん、またはお子さんと相談者さんご家族でLINEのグループを作り練習してみるのもおすすめです。家族の会話を通し、一緒に学ぶことでお子さんのコミュニケーション能力も高くなると思います。

 最後はトラブルになった際の対処方法についてです。実際にお子さんがLINEを使用して嫌な気持ちになった場合や、相手を嫌な気持ちにさせてしまった場合、知らない人から連絡がきて困った場合には相談者さんに必ず相談することが必要になります。お子さんは自分でトラブルを解決しようと悩むと思いますが、悩んだ際には必ず相談するように伝えてあげてください。そして、お子さんが相談をしてきた際には「だからLINEはダメ」と𠮟るのではなく、「相談してくれてありがとう」とまずは相手の気持ちを受け入れる声掛けができると良いですね。相談を受け入れてもらえると、お子さんは悩んだ際にまた相談しようと考えられるようになり、大きなトラブルになる前に解決できるようになると思います。

 他にもLINEのトラブルに関しては、様々な対策や設定方法がインターネットで検索することができます。お子さんがLINEを始める前に、お子さんとトラブルや対策について一緒に調べて、一緒に対処行動を考えられるとトラブルなくLINEを活用できるようになるでしょう。


アドバイスをいただいたのは…
高田 昭 先生

福島県出身。専門は精神看護学。
精神看護専門看護師、保健師、公認心理師。
現東北福祉大学健康科学部助教。2児の父。



  

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